メンマ、あれ?これ!



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メンマ、あれ?これ!
メンマのふるさと

亜熱帯にのみ生育する大型の竹「麻竹(マチク)」を乳酸発酵させて作られるメンマ。中国・広東省のメンマ原産地をご紹介します。

乾筍(メンマ原料)は、こうして作られます。

麻竹の筍。8月から9月にかけて収穫します。
収穫した筍の皮をていねいにむきます。
   
食べられない根元や節の部分を切除します。
ボイルした後、発酵させます。
   
発酵の具合を確認しているところです。
発酵後、天日で乾燥させます。
   
半乾燥の状態で、一枚一枚ていねいに伸ばして形を整えます。
乾燥終了。美しい飴色が完全発酵させた乾筍の特徴です。
     

メンマの原料となる筍は数ある食材の中でも文字通り「旬」が短いもの。雨後の筍とよく言われるように非常に成長が早く、1日収穫が遅れるともう手遅れになりますので、収穫期には農家は1日も休まず毎日竹林に入ってもれなく収穫します。また、「朝堀り筍」が喜ばれるように収穫後もその日の内に出来るだけ早く加熱処理をしないと鮮度が落ちるので収穫期の農家の忙しさは想像以上のものです。

というわけで、こと筍については、効果の面でも経済性からも時間的にも農薬を使用することは有り得ず、安心してお召し上がり頂けるものです。もちろん念のため200項目に及ぶ残留農薬の試験を実施し、一切検出されていないことを確認しております。


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